【給与明細みせます】放課後等デイサービス保育士の給料は安い！？

今回は以上の疑問を実際に放課後等デイサービス（以下放デイ）で働く僕がリアルな給料事情を解説していきますので参考にしてください。

放課後等デイサービス保育士の給料は安い！？

詳しくみていきます。

高くはないが安くもない

放課後等デイサービスの給料は高くはないですが、安すぎるというわけでもありません。

保育士は特別手当がある

放課後等デイサービスで働く保育士には、特別手当（資格手当）が出ます。これは処遇改善加算として支給されるため、保育士は給料が優遇される仕組みになっています。

ちなみに、保育士だけでなく以下の資格がある人は給料が優遇されます。

給料が安い放デイはある

放デイの給料は安くないと前述しましたが、中には極悪待遇のところも少なくありません。

僕が以前働いていたところは、

• 手取り１６万
• 幻の休憩２時間（実働１０時間）
• 残業代なし
• ボーナス５０００円

以上のような放デイだったので、求人情報はしっかり確認したほうがいいです。

児発管になれば給料UP

児発管＝児童発達支援管理責任者ですが、児発管の資格を取り、児発管として従事すれば給料は上がる傾向にあります。

児発管の給料が高い理由や実際の求人情報をこちらの記事にまとめていますが、保育士の資格がある人はキャリアアップとして児発管を目指すのもアリです。

実際の給料はこんな感じ

月給

令和6年5月分の給料は、手取りで218,464円でした。

ボーナス（年2回）

ボーナスは年2回あって、6月と12月に実績に応じた額が入ります。これは明細がなかったので、振込画面をスクショしました。

総支給20万から税金を引かれた額になりますね。

年収

実際の年収（総支給額）は以下となります。

約348万円でしたね。手取り換算は約230万でした。

昇給

昇給は年1で評価によってかなりちがいましたが、今年は1500円の昇給で、去年は4000円。幅がある感じですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これが、放デイ職員のリアルな給料事情です。